社会保険労務士の資格に+αの知識が欲しい!会社でも使える知識が欲しい!という2本柱の考えをもとに常々自身のキャリア形成を考えています。
メンタルヘルス検定は、心の健康についての理解を深めることを目的とした資格試験です。
基本的な知識から、ストレス管理やコミュニケーションスキルに至るまで幅広い内容が問われます。
この検定を受けることで、自己理解が深まり、他者との関わり方にも良い影響を与えることができます。
検定を受けてみた感想
今回はマスターコースを受験してきました。
マスターコースは毎年合格率20%くらいで推移しており、論述問題が鬼門です。
はっきり言って選択問題は簡単、論述がクリアできるかどうかが合格のカギです。
種別 | 対象者 | 目的 | 問題構成・時間 |
---|---|---|---|
1種 | 人事労務管理スタッフ、経営幹部 |
社内のメンタルヘルス対策の推進 |
選択問題:2時間 論述問題:1時間 |
2種 | 管理監督者(管理職) | 部門内、上司としての部下の メンタルヘルス対策の推進 |
選択問題:2時間 |
3種 | 一般社員 | 組織における従業員自らの メンタルヘルス対策の推進 |
選択問題:2時間 |
1種の合格基準
①選択問題②論述問題の得点の合計が105点以上。但し、論述問題の得点が25点以上。
私の勉強方法
8月のお盆休みあたりに参考書・過去問を購入
・過去問題集https://amzn.to/3YCgbqH
過去問の4択問題を解く。
過去問の4択が結構簡単で安堵し、油断する。。。
9月他試験へ挑戦のため、一時メンタルヘルス検定から離れる。無事他試験をやり終えたあとに、9月20日あたりから再度メンタルヘルス検定に打ち込む。
テキストを2周、過去問4択部分を2周したあたりであることに気が付く。
こんな当たり前のことに気が付き、おそるおそる過去問の最後の方のページと論述問題を見てみる。
10月に入ったころにやっと気づいた私・・・😢
ここからが長い長い苦しい暗記地獄が始まる訳です。
あの読みにくい公式テキストから、たくさんの項目がある中から、どこに山をはるべきか。。。
気をつけたのは以下のことです。
①テキストの絵が書いてある箇所は要注意
②箇条書き・手順系の項目の箇所は覚える
③特徴的なワードは暗記する
どこが出るかも全く分からない・暗記がつらい・そもそも覚えれないの3重苦でしたが、なんとか試験当日を迎えることができました。
昨日テストを受けたばかりで結果はまだわかりませんが、おそらく選択問題の8割はクリアしていると思います。
問題の論述問題については、試験内容を転載することができないので、詳しくは延べられませんが、
全く分からないという箇所はなかったです。もちろん語句がすべて出てきたわけではないのですが、
この感覚で半分とれるのかどうか、合格発表日以降に結果を残したいと思います。